装う時間も、その日の楽しみ

装うことは、誰かに見せるためだけではないと思っています。

お気に入りの服に袖を通す。
靴を磨く。
香りを選ぶ。

そうして身支度を整えているうちに、
不思議と気持ちまで少し整っていく。

歩き方も。
所作も。
その日を大切にしようという気持ちも。

私は学生の頃から、装う時間が大好きでした。
季節に合わせて装いを考え、その日の服に合わせて香りを選ぶ。
身支度を整えているうちに、不思議と気持ちまで整っていく。
私は、その時間そのものを楽しんできました。

だから、六花へおしゃれをして来てくださる方を見ると、
とても嬉しくなります。

お気に入りのジャケットで。
大切な日に選んだワンピースで。
その人らしいネイルや香りをまとって。

そんな装いには、その日を大切にしたいという気持ちが込められているように感じるからです。

もちろん、六花にはドレスコードはありません。

愛犬とのお散歩の途中に、ふらりと立ち寄っていただく時間も。
ご家族で過ごす昼のひとときも。
仕事帰りに、ワインを楽しむ夜も。

そして、「今日は少しだけおしゃれをして行こう。」
そんな気持ちで足を運んでいただく時間も。

そのどれもが、六花にとって大切な時間です。

そして、装いの一つである香りも、
その日の楽しみの一つだと思っています。
香水も、その人らしさを表現する素敵なものです。

だからこそ、ワインや料理、
庭を吹き抜ける季節の風が運ぶ香りも、
ご一緒に楽しんでいただけたら嬉しく思います。

ほんの少しのお互いへの思いやりが、
その日の時間をさらに心地よいものにしてくれます。

六花で過ごす時間が、
その日という一日を、少しだけ特別なものにできたなら。
それ以上に嬉しいことはありません。